日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2013,Jul,03
平成25年7月3日 * いろいろ考える
雨の日はもちろんお部屋でのお遊び。
お部屋では何をして遊ぶかというと、とりとめもない会話を楽しんだり、おしゃべりしたり、お人形で遊んだり、お友だちとグタグタしたり・・・ と、まあ数え上げればキリがありませんが、メインはやっぱりブロックや積み木遊び。
たかがブロックや積み木というなかれ。
子どもたちは、大人では考えもつかないような発想で様々なかたちを作り上げます。そして、単に作り上げるだけでなく、そこからイメージを広げながらカタチを変え、また、新たな遊びに展開してゆきます。
大人はイメージが固まってしまっている(もちろん固まってない人もいますが)ところがあるので、これはこう組むべきだとか、ここはこうしたほうが良いだとかいう考えが先行してしまいがちですが、子どもには全くありません。全く無いだけに失敗も多かったり、そんな行為を日々繰り返しながら楽しみながら遊ぶことは大きな学びであり、外からは見えない頭の中の思考回路が、ぐるぐる、ぐるぐる、渦巻いてるんでしょう。
大人から見ると幼い子どもが単に遊んでいるだけの日常。
でも、ちょっと見方を変えてみると、その中には創造性や科学する心、そして物凄い発想だって秘められているのかもしれません。
ちょっと大げさですかね。
さて、今日はこれから長丁場。