子どもの育ちにとって健全な育ちとは、子どもたちに関わるすべての大人に愛情を注がれ、そして見守られながら、たくさんお友だちとかかわって、たくさん遊ぶことに尽きると思います。

幼稚園の一日の中でも大半を過ごす「ようちえんの おにわ（園庭）」
そこは、いろいろ感じたり、お友だちをつなぐ大切な場。

子どもたちは「ようちえんの おにわ（園庭）」が大好きです。

春には若葉が茂り、たくさんの花が咲き、夏にはぐんぐん茂る緑、秋には樹木の紅葉、冬には落葉しすっきりとした表情がみられます。そんな四季の移ろいの中で、園庭を思いっきり駆け回ったり、虫を探したり、植物の観察をしたり、砂場で遊んだり、お友だちとゆっくり語り合ったり。

いつも過ごしている、いつも同じ場所、
でも、いつもと違う空気をいっぱい感じながら安心して過ごせること。

「ようちえんのおにわ」は、子どもたちにとっては毎日が新鮮で、毎日が発見の連続です。

雨が続いて園庭で遊ぶことができない日が続いた朝、子どもたちはいつもこう言います。
「きょう おそとであそべるかな？」

子どもの育ちにとって「保育環境」というものはとても大切だと考えます。

全３学年・６クラス

年少(3歳児) 1クラス、年中(4歳児) 2クラス、年長(5歳児) 2クラス 計5クラス
全学年ともに１クラス20名前後で編成しています。
先生はクラスの子どもたちにじっくりと向き合います。
クラス担任と経験豊かなキッズサポーターを配置し、
園における生活面を一人ひとり丁寧にサポートしています。

若葉幼稚園の自慢は、
先生が一生懸命なこと、やさしいこと、おもしろいこと、仲が良いこと。
そして何より、子どもの育ちを一番に考えていることです。
日々成長していく子どもたちを、
学年やクラスの垣根を超えて、先生みんなで支え、そして見守ります。

若葉幼稚園では、栄養バランスや偏食予防を考慮し全日給食制を導入しています。
また、食育として先生と子どもたちが食べ物について話し合うことで、
食べることの大切さを意識し、食事のマナー、
みんなで食事をいただくことの楽しさを実感してもらえるよう配慮しています。
※遠足など行事の日はお家からのおべんとうを思ってきていただく日もあります。