日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2020,Jul,08
ヒソヒソヒソ…
昨夜遅くから明け方にかけてのどしゃ降りの雨と強風で寝不足気味であります。
数日前の熊本の豪雨災害、昨夜の岐阜・長野の豪雨災害といい、自然の脅威をまざまざと見せつけられました。
梅雨の時期って「しとしと」「じめじめ」「うっとうしい」のイメージだったのですが、近年は命の危険を感じるほど災害の多い危険な季節というイメージがいっそう強くなりました。
被害にあわれた地域の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
さて、梅雨どっぷり、またまた「おそとであそべなーい!」子どもたちでありますが、今朝方までの大雨から一転、登園時には青空、そして、セミの大合唱と、夏そのものの一日のはじまりとなりました。
もちろん子どもたちにとっては大変ラッキーなひと時。
そして、園庭に繰り出した年少さん。
遊具にキックバイク、かけっこに泥遊び。雨の合間を縫って一気に自分を解放します。
そんな中、園庭の片隅で五つの麦わら帽子がヒソヒソ。
小さな指で、小さなアリを捕まえ中。
見ると、ポケット図鑑を持った子が、アリのお家をつくりたい。と
さっそく広口瓶を与え土を入れるも、その入れ方で、ひと揉め。アリの入れる数でひと揉め。だれが瓶を持つかで、またひと揉め。
しかし、そんな揉め事の数々も大人のように尾を引いたりはせず…笑
子どもたちの刹那的に現れる数々の発見は、そのうちアリのお家から泥(水)遊びに変化していくのかもしれません。そして、そんな中で数々の言葉のやりとりを通じて、いろいろな気持ちを感じとっていきます。
さて、その広口瓶はこれからどのように変化していくのか・・・
楽しみです。
しかし、どーしてもディスタンスとれません 笑