日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2013,Sep,10
平成25年9月10日 * キセキノカセキ
先日、お手紙をもらった”まーくん”が手に何かを握り締め、興奮気味に駆け寄ってきた。
「お、なんやなんや」
「せんせい、きせきやで!」
「きせき?」
「きせきやねん」
画像では少し分かりにくいですが、確かに色といい両側から真ん中がくぼんで、そのくぼんだ部分の
色が違う少し変わった形の石。
奇跡的な形・・・
若干のファンタージー的意味を含め 「これ、恐竜の歯ちゃうか?」と投げかける。
「え? きょうりゅうのは?」 (もちろん子どもたちの目☆☆☆)
「図鑑見にいこ図鑑!図鑑!」
まわりにいた年長さんを引き連れ、半アウトドアのプチ文庫へ。
子どもが見倒しているので、ゴソッと抜けてしまった図鑑のページをパラパラめくり、「あっ、これちゃうか!」
「いや、これや!」から 「○○ざうるす しってんで」 「むかしっていつごろ?」 「このにんげん いっぱい
けーはえてるで」と様々な言葉が飛び交う。
いろいろ話してるうちに「キセキ」ではなく「カセキ」と言いたかったと判明。
「なんでいま きょうりゅう いてへんのん?」
「それはな、ちきゅうにいんせきがな・・・」
ちょっとだけアカデミックなあさ。
これもキセキ?
これまた連日のキセキ。