日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2013,Nov,06
平成25年11月6日 * いろいろ詰めて(年中組園外保育)
はじめに、本日の園外保育実施につきまして、園側の連絡が不十分だったため、保護者の方には
大変ご迷惑をお掛けしましたことお詫び申し上げ、以後、このようなことが無いよう気をつけてまいります。
一旦仕切りまして、秋の園外保育第三弾というか最終の学年別園外保育。
トップバッターの年中さんの園外保育に行ってきました。
今日のメインはもちろん”どんぐり拾い”なんですが・・・
その前に、”咲くやこの花館”を覗いてきました。
入った瞬間、「ムワーッ」とした温室特有の空気。
一瞬にしてレンズは真っ白。
その後、レンズをフキフキしながら、珍しい熱帯の植物をじっくり観察しました。
スーパーでしか見ることがない黄色いバナナが青々と木に成っていたり、缶詰で輪切り、カットされて
パック済みのパイナップルが地に植わってたり、もちろん、見たことも無いような植物がたくさんあり、
子どもたちにとっては大きな驚きだったようです。
植物園は動物園に比べて動きが無い分、小さな子どもたちにとっては「少し退屈かな?」
「どうだったかなー?」と内心思いましたが、かなりのインパクトあるその姿に、静かに力強く生きる植物
たちの存在を少なからず感じたんじゃないかと思います。
子どもたちが今日見たこと、色々お話聞いてあげて下さい。
お次は、子どもたち待望のどんぐり拾い。今日は少し早いお帰り時間なので、効率よく行かないと。
さて、どこから攻めるか。
「あった あったー!」
もらった袋にどんどん入れてゆきます。
このまま深みにはまると時間配分が・・・
そこそこにして午前の部終了。
で、木漏れ日の中、おべんとう。
あー きもちがいい。
おべんとうも終わって、次の”どんぐりスポット”に行く前には”コオロギ争奪戦”
グーとパーでグーの勝ち。
「それ ほんまは ぼくがみつけたやつやでー」
しかし、ジャンケンで結果が出てしまった。
移動途中に水面をジッと見つめるサギ(?)発見。
獲物を狙っているのか? それとも男前な顔を見ているのか?
丸い大きなどんぐりは、残念ながら別団体に先取りされてしまったようなので、別の場所に移動。
見ると、ここには小さいながらもきれいなどんぐりがたくさん。
一斉に地面に向かいどんどん袋に詰めてゆく。
そして、袋はどんどん膨んでゆく。
どんぐり拾いに飽きてきた子は別のものを探しはじめる。
すると「せんせい きのこあるー」
たしかに、よく見るとそこかしこにきのこ発見。
「しめじやー」 「これ どくきのこ?」
拾ってひろって拾いまくりの年中さん。
「きのこはよく分からないから、せっかく拾ったけどここに置いていこうね」のコトバは通じたか。
「はーーーい!」
いろいろな秋の思い出をいっぱい詰めた年中さん。
さてさて、お家に帰って袋からどんなものが出てきましたか?
きのうが少し分かったような・・・
これの これの
これは
こういうことなんかな???
画像編集していてふと感じたが、そんな訳ないわなー。
昨日の夕方、教室の床に絵がズラリ。
今度の作品展に飾る絵を先生たちが一枚チョイス。
どれも力強く個性的。
本当は全部飾ってあげたいけど、スペースには限りあり。
その子なりに、どれだけ ”集中して” 或いは ”楽しそうに” 描いていたか。
そのプロセスをいちばん見ていたのは担任の先生。
保護者
子ども
先生
一つの絵を前に、いろいろ語り合って下さい。