日々のことDYAS
わかばにっき日々のこと
WAKABA NIKKIDAYS
2021,Apr,15
「ようちえんいってきます!」
暖かく気持ちの良いポカポカ陽気と共に、
令和3年度 新しい一年がスタートしました
色とりどりの花々やかわいい飾りで式場が飾られ
子どもたちの登園を迎えました°˖✧
進級初日、どの組になるのかな…何先生になるのかな…
仲良しのお友だちはいるだろうか…
新しい環境に少し緊張気味のこどもたち。
昨年度は年長のお兄ちゃんお姉ちゃんに手を引かれ元気に登園していたけれど
今年度からは一人で門をくぐる心細さを抱えながら
「行ってきます!」と手を振り自分の足でしっかりと進む姿がありました。
新しい先生が紹介され、新しいバッヂを胸に
いつもより背筋を伸ばして椅子に座る子どもたち。
朝の緊張がほどけ、バッヂを得意げに見せ合い、
新しい一年への期待を持って、元気に園庭を駆け回っていました
翌日には今年度から入園の子どもたちがやってきました
何もかもが初めてで、新しくて
保護者の方と手をぎゅっと握り
門をくぐると
受付では担任の先生が笑顔で迎え、
バッヂをつけてくれました
ようちえんはどんな場所なのだろう・・・
園長先生のお話をよく聞いてこれからの
園生活を楽しみにしてくれているようでした🌷
今週から登園し、保護者の皆様にとっても
希望と不安の入り混じったスタートだったことと思います
不安がりしがみつく我が子を決心したかのように
保育者に預けてくださいました。
当園を拒む子どもたちを全身でしっかりと受け止め、
寄り添いながらひとつひとつ丁寧に教えています。
初めは泣いていたお子さまも、
先生との毎日のコミュニケーションで幼稚園に
すこしづつ慣れて笑顔や元気な声をきかせてくれるように
なってきています!
「保育という群れの場には、子どもに希望を与える力があります。
それは、自分が自分らしくあることを受容する保育者がいて、
互いにケアし、ケアされる子ども同士、子どもと保育者の関係性があり、
夢中になる遊びというコミュニティーがあるからです」
保育のエッセンス掲載文より
あっという間に桜は緑に変わり、
園庭にはハナミズキの花が綺麗に咲いていますよ
さあ、これからどんな一瞬も
子どもたちにとっては大切な貴重な時間となることでしょう
保護者の皆様と子どもたちの育ちを共に喜び会えるよう
職員一同精一杯子どもたちの育ちに向き合ってまいりますので
どうぞ宜しくお願い致します