日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2013,Jun,27
平成25年6月27日
一日おいて朝日が射した。
さて、ニューカマー登場。といっても園児ではなく、これまたカタツムリ。
まおちゃんが自宅近くで見つけた小さな小さなカタツムリ。
「市街地にもおるんや」と妙に感心しながらも、蓋が無かったので慌ててラップ。
現在、幼稚園にいるものとは少し種類が違うようですが、これも元気そう。
こんなのがウヨウヨいるのも困りますが、これだけ虫(貝ですか)の種類が限られる市内でこういうのを見かけると、ちょっとホッとします。
「せんせー!カタツムリおった!」
「ほ、ほんまか! どれ」
必死に訴える子どもに手をひかれた先には
確かに。
直径5mm程度のカタツムリ。
生きているんだか死んでるんだか。
「こんなん どこにおったん」
「え ここ この なか」
子どもの指差す先は
グレーチングの中!
しかも、カタツムリも黒っぽい色。
さすが、子どもはハンターとしか思えない。
せっかくなんで、例の”my bag”に入れてお持ち帰りしたようです。
あ、遅すぎましたか?
よく降った雨の翌日、砂場のある園庭はチョッと大人の都合によりclose。
すると、てきめん砂あそび。
一日たりとも欠かせないであろう砂の感触。
どろどろになった手を洗ったと思ったら、再び砂あそび。
本能は求め続ける。
さて、まだ名前がついていないカタツムリ。
「まおちゃん 名前は?」
「まだ ついてないねん」
しばらくして、
「なまえ きまったー」
「なに?」
「かたつむりちゃん」
「え そのままやん」
すると、すっと走り去る。
いろいろ見せてまわっている様子。
名前聞いてるのかな?
ふと見ると、大勢でカタツムリを囲んで協議中。
名前決まった?
やっぱり、”かたつむりちゃん”?