日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2013,Oct,28
平成25年10月28日 * えっ? なに”ガ”?
個人情報保護し過ぎで一瞬何の画像か分かりませんが、いつもお手紙を描いて(書いて?)くれる ”まーくん”から、久しぶりのお手紙 & いつも読んで笑ってしまうお母さんからの注釈付のお手紙。
今回は結構大判
「おー なんや なんや」と期待が高まる
開く
大きな紙にいろんな生き物が描いてある
ようちえんの なかま たち
そして、もちろん忘れてはならない存在の
水彩だと何となくリアル
"イモムシ"に"ガの幼虫"に"ガ"と、いかにも”わかば”らしい。
と言うか らしくしてる?
close up しすぎたかなー(当たり前のように、”ガ”が好きなわけではありません)
一般的に幼稚園でガってのはNGなんだろうけど、子どもたちがチョウより圧倒的に目にしているのは確か。
こどもたちは、その存在をしっかりと目にしている。
お手紙ありがとう。
今日は大阪市私立幼稚園連合会のPTA大会。
大会が終わった後の家庭教育講演会では、NHK”すくすく子育て”で元キャスターを務められ、現在はコミュニケーションアドバイザーとして活躍されている”天野ひかり”さんの講演があり、子育て中のお母さんに向けた「子どもの心に届くことばがけ」のお話をしていただきました。How toも大変分かり易く、お話を聴かれたお母さんたちも「目からウロコが・・・」の話が多かったんじゃないでしょうか。(耳の痛い話もあったようですが)
その中で個人的に印象に残ったこと。
一つのコップ(器)をイメージして・・・
「水を入れる小さな器を大きくなるようにしてあげること」
「水は子どもが自ら汲み、その器を満たしてゆくもの」
つまり、何もかもがゼロの状態で良くも悪くも、これからたくさんのことを吸収してゆく”おさなご”の、しぐさ・表情を読み取り、「生きようとする力」や「生きてゆく知恵」を子ども自らが獲得してゆけるよう丁寧に対話し、導いてゆくのが親やそれを取り巻く大人たちの役目であること。
分かっているようで、分かってない。
出来ているようで、出来ていない。
まずは、器の大きい大人にならないと。