日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2013,Nov,13
平成25年11月13日 * ねんしょうさん meets botanical gardens
ひよっとして、と思ったけどやっぱり寒かった。
決して悪いお天気ではないけれど、晴れたり曇ったり。
かなり風が強かったので、その曇った時は結構寒く。
秋の園外保育最後となる年少さんの園外保育。
そんな寒さの中、鶴見緑地公園の”咲くやこの花館”へ行きました。
年少さんと植物園って何か無理のある組み合わせのような気もしたのですが、意外や意外。
「ここに きたことある おともだち てをあげて~」
「はーい」 と結構な挙手率。
年少さんたちは、館内の珍しい植物に圧倒されながらもじっくり観察し、生物界の王道を二分する”植物”というもの
の存在を少しでも感じることが出来たようにも思われます。
ちょっと、いや、かなり大げさですが・・・
ただ、温室に入った時の特有の”むわ~っ”と感と少し土っぽい匂いのする温室特有の感覚は、過去の記憶として
残るかもしれませんね。
余談ですが、出口付近でオエオエの植物発見。
寒蘭の展示・販売をしていたのですが、中でもコレに驚き!
はたして、花はちゃんと咲くんだろうか??
480,000円の花ってどんなの??
この辺は奥が深過ぎてよく分からない。
その後、おやくそく通りのどんぐり拾い。
紅葉したフウの葉っぱ、落ちた実、そしてどんぐり。
秋のたからものを袋にいっぱい詰めた年少さんたち。
少し寒い日でしたが、その分、季節の移ろいと空気感をしっかり感じることが出来たんじゃないかな。
P.S.
お子さまがこの半ナマの実を持って帰られたお家の方へ
そのまま置いておくとキレイな茶色のドライになりますが、
その過程で中から小さな種が吹き出て周囲がエライこと
になりますので、少し深めのお皿か器に移し変えて頂くよう
お勧めします。