日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2013,Apr,26
平成25年4月26日 * はなむぐりぐりぐり(公開)
風物詩*春Ver.1.0で取り上げたコーヒー色の水場。
水場がきれいな状態に慣れている年中、年長さんのお友だちは(共に自分たちが年少さんの時は水換えした途端、砂バッサーーッでしたが)、「みずきたないで」「よごれてる」と訴えてきます。
「あー、まだ年少さんわからんから、しょうがないねん。みかけたら、やさしくおしえたげてな」
自然のままおいといて子どもたちが泥水まみれになって遊んでいるのも子どもたちの本質を考えるといいのかもしれませんが、ポンプが壊れる可能性もあったり、やっぱり汚いままは見た目にもよくありません。
よって清掃。
少しコケもつき始めていたので、ブラシでゴシゴシ。
砂を流して水溜め開始。
溜まるまでの間、園庭をウロウロ。すると、「オーーッでっかいダンゴムシ!しかも今年初めて!まだまだ幼稚園生活に不安な年少さんに見せたろ!」と思い近づくと・・・
「うわっ 気持ちわる ワラジムシかいな」
やっぱりポイントは触覚ですかねー。あと、丸まらないところとフナムシっぽいところ。
子どもたちがよくポケットに入れたまま帰ってしまうダンゴムシですが、ポケットからこれが出てくるとよっぽどムシに強いお母さんでも「ÖÖÖö!」ってなるでしょうね。
なので、ビックリしないように予告しときます。
幼稚園の壁にいるデッカいダンゴムシ。
ちょっと似てるかな?
ムシついでに、ちょっとピントが合ってないので分かりづらいのですが、一生懸命花に頭をつっ込むハナムグリ。
花の使者。
花粉を食べたあと、顔をまっ黄、黄にして何処かへ消えてゆきました。
「あー、水あふれる!」急いで戻ると
やっぱりこれがいいですね。
さあ、そろそろ鯉のぼりを出さないと(いつも遅くなります)
ここのようちえんはポールでは無く”メザシ”式。
風が強いときは青空にたなびいて、真下から見ると川を泳いでいるようにも見えます。
幼稚園ではいま、各学年それぞれが協同しながら、こいのぼりの制作を行っています。
もうすぐ園内には子どもたちの楽しい気持ちや想いがカタチになった、元気いっぱいの”こいのぼり”が泳ぎ出します。