日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2013,Apr,30
平成25年4月30日 * 音体指導日(公開)
一日、一ヶ月があっという間に過ぎ去ってしまいます。年のせいもあるんでしょうが、時間が過ぎるのが年々早くなってゆくように感じる今日この頃です。
連休中日。
なんとかリズムに乗ってきた年少さんも、この連休で少し後戻り。入園してまだ1ヶ月も経ってない年少さんは、そりゃ3日も幼稚園を離れると元に戻ってしまうのは当たり前。ただ、入園後1週間頃に比べると格段に落ち着きを見せています。(担任の先生はそれなりに大変ですが)
次の連休明けが怖い。
そんな中、年中さんと年長さんは音体指導を行いました。
音体指導って?
“音”は音楽教育、“体”は身体運動を意味します。
相互のバランスを考慮し、集中力、持続力、協調性を身につける教育です。音体教育の延長線上には幼児のマーチングや和太鼓演奏などがありますが、本園では、集中力、敏捷性を養わせるため、年齢に応じた音体指導の基礎を年度当初に取り入れ、担当教諭を通じ日々の保育に取り入れています。
今日は各学年ともに基本動作を中心の指導が行われました。お話の聞き方、返事の仕方、動作の機敏さなど・・・ これらを日常から指導しておくことにより、”集中力”や”人の話を聞く力”など、その後の子どもたちの動きが全然違ってきます。
いつもの楽しい体操あそびの時間と違って、少しピリッとした雰囲気の中行われますが、終わったあと年中さんに聞いてみると「たのしかったー!」と言っていました。
ダラーっとした(ゆったりとした)楽しさ。 ダラダラではない(一生懸命・ピリッと集中した)楽しさ。
いろんな楽しさを感じ取れるようになって欲しいものです。
いま、一生懸命がんばっている年少さん ”せいさく” の合間での遊び。
「ぱんつはかれへーん!」
いや、
- ぱんつはかされへん -
でも いっしょうけんめい
音色を聴くことに
いっしょうけんめい
そして せいさくも
もちろん いっしょうけんめい