日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2013,Jun,19
平成25年6月19日 * あめあめふるふる
やっぱり昨夜~今朝方に変態した(あのヘンタイじゃないですよ)模様。
尻尾のほうはまだ幼虫の名残があります。
収縮するんですね。
夕方にはもう一匹が側壁でらしき態勢。
残りあと3匹。
幼虫蠢(うごめ)く幼稚園からPTA大会へ。
1000名をゆうに超える参加者。そして、間に通路が取れないくらい会場はずらーっと椅子の列。
これは比較的前方だったので一見少なそうに見えますが、後方には会場ギチギチまで椅子が置かれていたので相当な人数。これも大阪府の私立幼稚園に通われる保護者の方々の熱意とパワーの表れなんだと感じました。大会には大阪府ご代表、大阪府議会ご代表、平素から大阪の私立幼稚園を強力にバックアップして頂いている大私幼振興議員連盟(全府議会議員の約95%!)の方々、大阪府の教育行政からのご代表を迎えて盛大に行なわれました。そして、PTA連合会会長より、幼児教育の発展と充実に向けての施策をお願いする要望書を手渡し無事閉会となりました。
議会や議員さんと幼稚園と何の関係があるの?と疑問に思われる方も多いかと思いますが、前述の方々が普段私たちが目に見えないところで様々ご尽力頂いているお陰で、我々私立幼稚園の多くが幼児期に最も重要だと考える良質な環境、また、安定した教育や保育を提供することが出来ていること、また、府を司る方々の幼児期における教育の重要性と期待がここに表れているんじゃないでしょうか。
大会終了後、研修講演としてカウンター・テナー歌手の米良美一さんの講演がありました。
先天性骨形成不全症という難病を持ちながら、これまで41年間生きてきた中で華やかな世界で活躍するも、その陰では大変な苦境を味わってこられ、様々な人との出会いと自己改革を行なうことにより新しい自分に生まれ変わることができたというお話。
派手な衣装からはかけ離れたシリアスな話で、もの・ことの本質(核心)をついた内容は全ての人にマッチしたかどうかは分かりませんが、米良さんが41年間生きてきた数々の人生経験から滲みでたものがしっかりと伝わってくる講演でした。
幼稚園に戻って鉢を移動。
やっぱり、あじさいには雨が似合う。
そして雨に濡れた天パは、より一層 ”アジサイ” と化す。
またまた小さな仲間の来園 ”ミナミヌマエビ”でしたっけ?
以前、”わかばかいroom”の記事にもあったように公園の池で獲ってきたエビが産卵したもの。
朝、SSYせんせいから「エビ持ってきてくれました~!」と言われてグラスを見るものの老眼著しいボクには何も見えず。
「え、どこに?」
こうやって画像に取り込んでやっと見えるというありさま。
近くにいた子に「これ何入ってるか見える?」と尋ねると、
「なにこれ ラムネ? なんも みえへん・・・」
ヨシヨシ、仲間や仲間や。
でも、すぐさま「あっ、いてるいてる」
「・・・・・」
5才児は、こんな見方(万華鏡)でも見えるらしい。
いいねぇ。