日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2013,Jun,05
平成25年6月5日 * きょうのようちえん
好天、高温のため園庭カラカラ。
一日何度撒くことか。
おべんとうを食べ終わった子どもたちが、園庭に繰り出してくるまえに水を撒いておかないと。
一昨日前にアップしたアジサイに、小さな花がいっぱい咲き始めました。
「せんせい、このおはなとってー」といわれても、さすがに無理です。小さすぎて。
「どれにしようかな?」
いつも「おはなちょーだい」の女子チーム。
伸び放題になって花の勢いも衰え、季節的に、もはや限界のパンジー/ビオラですが、もうそろそろ植え替えをしないといけないので、いつもは勝手に採ることは×にしていましたが、パンジー/ビオラに関しては今日からOKにしました。
「採るときはギュッと引っ張らないで、両手を使って、花の先っちょを採らずに茎の根元から採ってね」
「ムシに食べられてない、きれいなのを選んでね」
「採ったお花は、そこらにポイッと捨てないでね」
まぁ、色々うるさいおっちゃんです。
あっ、上手に採れた。
おにごっこー!
ボールあそび!
今年の梅雨は特にお天気が良い(ヘンな表現?)からですが、若葉のお昼休みは全学年が入り乱れて(これもヘンな表現?)、園庭をフルに使って先生たちと元気いっぱいに活動します。そして、その自由な活動の中では、互いのぶつかり合いやもめごと、転んだ、擦りむいた、ぶつかった・・・ お昼やすみの園庭では様々な事が必ず起こります。
楽しく遊べたこと 楽しく遊べなかったこと
それを困ったことと受け止めるのか、子どもたちの育ちに必要な栄養と考えるかは人ぞれぞれですが、子どもたちは集団生活の中で様々な”小さな困難”を日々経験し、保育者の見守りと適切な援助を受けながら、ゆっくり、少しずつ、後(将来)への力を蓄えているのだと我々は考えます。
みんなが黙って机に向かった状態では、決して起こり得ないことですからね。
遊ぶ時は全力で遊ぶ。
先生たちも、その遊びに真剣そのもの。
でも、これはちょっと重すぎる。