日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2014,Nov,18
平成26年11月18日 * いろいろ思い いろいろ感じる
先日の”園児作品展”では、子どもたちが描いた絵、みんなで協働し楽しみながら作った作品を、お父さん、
お母さん、おじいちゃんやおばあちゃんたちにお披露目しましたが、今年はちょっとタイトな制作期間の中
でも終盤になるにつれ制作意欲がどんどん高まり、今年もなかなか見ごたえのある作品がたちがズラリと
並びました。
見えないところでは前日の準備で、子どもたちが様々思い描いてカタチになった作品を「動線はこっちから・・・」
「ここはこう見せた方が・・・」等々、物言わぬ作品たちと対話を続けながら先生たちは遅くまで展示作業を続けて
いました。
”作品展”は発表行事とは違って少々地味に感じる行事ではありますが、ドキュメンテーションボードにも
あったように作品を作り上げてゆく過程において、色、形などの感覚的なもの、思考を中心とした組み合
わせやバランスなど、子どもたちの頭の中がぐるぐる、グルグル回転し続け、良い刺激を受ける日々だっ
たのではないでしょうか。
そんな作品たちを子どもといっしょに見ながら・・・
子どもの目の輝きはどうだったでしょう?
子どもとどんな言葉を交わしましたか?
ある意味、対話的行事。
最後に。
自転車のこと、時間差来園のこと。
保護者の皆さま方の幼稚園に対するご理解とご協力に心より感謝いたします。
本当に有り難うございました。