日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2016,Oct,06
平成28年10月6日*悶々な日々
台風18号の過ぎ去った直後の異常な蒸し暑さから一変、まさしく台風一過の抜けるような青空。
今年は天候が不安定だったため、外での練習も限られた中での取り組みでしたが、運動会の練習もいよいよ明日が最後。
これまでの取り組みの中で、子どもの心は少しづつ揺れ動き、「???(よくわからない中での取り組み)」から、先生と子どもたちの対話を重ね、回を追うごとに「!!!(自分にとって意味のある取り組み)」へと子どもたちの心の中で化学変化が起こっているようです。特に年長さんの向かう心のボルテージは非常に高くなっており、競技の練習では負けて悔し泣きの場面も見られるようになりました。
そして今日のグラウンド練習では、どの学年も本番さながらのノリノリで力強い表現が感じられ、
「これって、やっぱり気圧のせい?」
気圧が低いと結構体調が悪くなったり、恥ずかしながら私自身も子どもの頃、雨の日や曇天の日は気分が優れなかったり、機嫌が悪かったりと・・・(今でもなんですけど・・・笑)
そして、週末。
自然(天気)のことなので、もうこればっかりはどうしようもないのだけれど、何でこの週末だけ・・・
最近の天候は特にコロコロ変わるため、☁/☀の10日決めこむのも、かなりリスクが高い・・・
しかし、園としてはこれまで一生懸命取り組んできた子どもたちの成果を晴れの舞台でプログラム通りに披露させてあげたい・・・
しかし、プログラムをカットしてでも強行し、様々な保護者の予定など大人の都合も考え・・・
あゝ、昨年同様、悶々とした週末を迎える。
あしたの空がうらやましい。