日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2016,Jul,21
平成28年7月21日*一学期の終わりに
梅雨明け少し前から、日の出とともに目覚まし代わりのセミの大合唱。
よって、幼稚園の朝はセミ捕りから始まる。
女の子だって、年長さんならお手の物。
その姿をシッカリ見つめる年中さん。
「来年こそは・・・」の意思強し。
毎日、まいにち、小さな命に触れる日が続く中、今日で一学期もおわり。
そして、以前にもらってたお手紙を紹介できていなかったので、ここでまとめて。
お花が大好きな”まゆ”ちゃんから。
そんなまゆちゃんから、プレゼントも頂きました。
1cmにも満たない小さなちいさな貝殻。
連休の間に海辺にでも行ったのかな?
それとも砂場で?・・・笑
まゆちゃん おてがみ ありがとう。
続いて”なお”ちゃんより。
体のラインやパーツなど、一生懸命描いた姿が目に浮かびます。
なかなかのアブストラクト加減がイケてます。
なおちゃん おてがみ ありがとう。
こ、これは・・・
「えんちょうせんせいへ は なおったよ ありがとう」
「いつもあそんでくれて ありがとう えいた」
”えいた”くん、老眼著しい中、読めたで!
おてがみ ありがとう!
そして最後は、
おじちゃんはオレンジ色のお花です。
おじちゃんとは、パンジーのことなんですけどね。笑
お休み中にまた、お花手入れしておきます。
”さあや”ちゃん おてがみ ありがとう。
そんなこんなで新学期始まって以来、実質68日間の生活が終了しました。
あたらしい環境の中で、あたらしい先生、そして、あたらしいお友だち。
そして、あらゆるヒト、モノ、コトとの関わり。
幼稚園での生活は、子どもたちにとって毎日が新鮮で、この一学期は驚きと発見の連続だったんじゃないでしょうか。
幼稚園は、明日から約40日間という長いお休みに入りますが、子どもたちの”心と体”がお休みになる訳ではありません。
むしろお休みという一定の枠から解放され、大好きな家族の人と過ごせる「ワクワク感」が増大しているんだと思います。
この夏休みが、子どもたちにとって豊かな時を過ごせる時であることをお祈りします。