日々のことDYAS
四季にっき
SHIKI NIKKI
2020,May,18
子どものこえ
久しぶりに見る園児の姿。
とはいっても、クラスを半分に割っての自主登園日。まだまだ一斉に保育ができる状況ではありません。
先生とクラスのお友だちは年長さんになって今日が初対面。しかし、進級式もまだ済んでいない年長さんは、どことなくよそよそしい感じ。
久しぶりに先生と子どもたちが園庭を駆けまわる姿がありました。
何度も、何度も。
ハァ… ハァ… ハァ…
「しんどいーーー!」「マスクいやーーー!」
しかし、そんなネガティブな言葉とはうらはらに、久しぶりにお友だちと会ったうれしさ、思いっきり全身を動かした後の爽快感。
子どもたちの表情からは、うれしさがにじみ出ていました。
そしてこちらは子どもたちが大好きな砂場。みんなで「ああだ」「こうだ」と言いながら、いっしょうけんめい穴を掘って池をつくっていました。
数か月ぶりの遊びとは思えないくらい慣れた手つきで穴を掘り、水を運び、高さや低さを考えながら、そのレイアウトを考えています。
いつもなら幼稚園では朝から大絶叫!がこだましているのですが、人数が少ないせいもあるのか、はたまたお母さんから「大きい声は出しちゃだめよ」と言われているのかは定かではありませんが、声は出さずとも再び幼稚園で遊べるうれしさをかみしめているような感じがしました。
しかし、「密密」「新しい生活」とか言われてますけど、幼稚園は密の塊みたいなもので笑
さて、これからどうしたものか・・・